来るべきzamaとの対話：「ロウきゅーぶ! 9巻」感想

どうも！フレイグのロウきゅーぶの感想を書くことを強いられている方、純（Sumi）です！
今月新刊が出るみたいだけど、いい加減新刊を読む流れを断ち切らないと。
以下感想
否定的な部分が含まれるのでこの作品が好きな人は見ない方がいいかもしれないです。

　
今回は京都旅行の福引が当たり葵と二人で行くことに。
前巻で５人の修学旅行の話があったからそんな気がしてたけど、日程が被っていてしかも泊まる旅館も一緒とかね。
そんなこんなで一緒に観光の約束をするんだけど、従姉が担任とはいえ安全面は大丈夫なのかと疑いたくなる。
で、旅館が一緒だという事で１、２巻あたりで拾ったひなたの下着を気付かれない様に返そうとするんだが、たしか５月ごろに拾って今回が９月か１０月ごろの話だから昴は４～５ヶ月間小学生の下着を隠し持っていたことになる。
勝手に捨てるのは罪悪感があったのかもしんないけど、本人はなくしたと思っていたし処分しているのが普通な気がする。
昴はロリコンと言われてもさすがに言い逃れは出来ないんじゃないかと。
結果、下着を返すのには成功するがその途中で不審者を目撃し真帆の誘拐をほのめかすメモを拾う。
翌日一緒に市場を観光した際、簡易釣堀でタコが愛莉にまとわり付くトラブルが起こる。
今時こんな展開をするのは見た事が無いしよく書いたなって思う。
むしろ編集もこんなんで出版したよな、なんかキャラ人気があるから話が二の次になってる気がする。
この後、映画村に行くんだがここで誘拐事件が起こる。
概要は、真帆が食いつくのを見こして特撮の舞台劇をやり観客参加を利用して誘拐をするというもの。
で、助けたければ２on２のバスケ勝負をして勝てとか・・・
いくらなんでも話のもっていき方が無理矢理すぎる。
結果、葵とのコンビプレーの差でなんとか勝ち救出に成功するというかそもそも真帆の家の防犯訓練だった。
短編出しているんだからそっちでやればよかったと思う。
キャラクターグッズとか見るとこの作者はどこに向かいたいのかどんどん分からなくなるわ。