今だから語るガンダムウォー28弾環境

「旧GW28弾の癌は弩級だった」とか「28弾環境は弩級ばかりだった」とかいう話を聞くたびに『こいつらはネグザ発表時点でやめたんだな…』と思ってたんだが、どうやら28弾環境でまともに環境回していたのは池袋秋葉原のみだったようなので、真の28弾環境とはなんだったのかをまとめてみた。

■2011年5月中旬発売直後
前評判通り、弩級のデッキが流行る。
発売直後に27弾環境のGTがあったが、28弾環境では大規模大会がなく、それなりの規模でやった大会で記録が残っているものはmixi杯ぐらい。
赤青弩級デンドロステイメンサイキョーって感じの期間でもあるが、なんだかんだでバリエーションはあった。

主流デッキ:赤青弩級ステイメン、青緑弩級ステイメン、茶単MF、緑紫00、変革ラジエル

■ネグザ発表直後
ネグザ発表に辞める人多数、様子見多数で大会レポートを書く人もだいぶ消える。
やってる人も弩級最強で頭が固まったのか、発売1ヶ月で赤青弩級ステイメン、青緑弩級ステイメンの話しか見なくなる。



この辺りで池袋秋葉原にひっそりと一つのデッキが持ち込まれる。
骨董品存在マリーダである。
1ターン目から2枚以上常にドローする回転率と豊富なカウンター、高いボードコントロール力、4国にたどり着いたら簡単に相手の場を更地にできるこのデッキはガンダムウォー史上最凶とも言えるものであった。
このデッキにも申し訳程度に弩級の「極限の機動性能」が入っていたが、あるデッキの登場により4国カウンターを入れるより1,2国の低国カウンターのほうが重視された形になるため、最終的には弩級0のデッキとなる。

この骨董品存在マリーダに対抗馬が出て来る。
黒紫暗躍会談ラジエルである。
黒紫ラジエルに「暗躍するもの」と「偽りの会談」によるコンボを入れ、デッキ構成もよりハンデスメインとしたこのデッキは各種弩級を打たれる前にどうにかできるのと骨董品マリーダにも勝てる可能性があるデッキであった。

骨董品存在マリーダと黒紫暗躍会談ラジエルという2大クソデッキが環境を荒らし始めると、ステイメンで偏向メガ粒子砲やファンネルコンテナ撃ってクインマンサで殴るデッキが消え、一周回ってバーサーカーアレンビーとライジングで殴る茶単MFが一撃必殺を狙い始める世紀末となっていた。

主流デッキ:骨董品存在マリーダ、黒紫暗躍会談ラジエル、茶単MF



28弾真の環境で回っていた池袋秋葉原に遠征してきた何も知らない人は判らん殺しをされた挙句、環境外のデッキに轢き殺された出会い頭の事故みたいなものとしか認識しないため、ネット上で検索してもこの環境の詳細はまともに見かけられない。
っていうか、骨董品存在マリーダはハンマジャジャが入っているものの、基本的に殴るのはマリーダ+ゲゼの3点パンチなのでこれに負けたという事実が事故って負けたと思わせてしまうトリック。
存在しない人間でゲゼ+マリーダを釣る→即廃棄でドロー+相手の場のカード破壊or存在しない人間で釣る→ダメ判のフリータイミング外で存在しない人間の効果による破壊でカードやテキストのプレイで破壊を無効にする事ができない状態での破壊で攻めていくこの部分のヤバさに気がつく人が意外と少人数だった事実。

※一応ググって調べてみたら1,2個はそれっぽいレポートを載せているブログを見かけた。

淡々と書いたが、骨董品存在マリーダが登場する前とあとでは環境のクソ度合いが全然違くて、ある人は「赤青弩級のほうが可愛い」とまで言い出すほどのものであった。

最後までダラダラ語ったが、何が言いたかったかというと28弾最強のカードは弩級でもLサイズでもなく「骨董品」ってことだけ。

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