こういうのって懺悔になったりするんですかね・・・?

どうも最近暖房のタイマー(起動)を付け忘れると寒くて朝布団から出れない受験生のフミカです。

さて今回は日付で言うと昨日ですが今日塾の冬期講習に行くときにあった話(悲しいけどこれって実話なのよね・・・みたいな)です。
私が塾に行くため電車に乗ったとき、車内は少し混んでいて「今日は座れなさそうだな・・・。」と思って辺りをよく見回すと車両の中の端っこのほうの大人3人くらいが座れる座席に見方次第で17,8歳にも中年にも見える男性1人しか座っていなかったので「今日はついてるね~。」と軽い気持ちでその座席に座りました・・・。
今思えば私は何て軽率な行動をしてしまったんだろうと後悔していますがもう後の祭りなんでこれを書き終わったら泣いて忘れようと思います・・・。
その1人分間を空けて座っていた男性は足元に大きいビニールの手さげカバンみたなものを置いて何やら薄~い本を読んでいました・・・。
私は最初塾の教材(自分の行っている塾の冬期講習の教材は薄かったため)か、薄めの雑誌、旅行とかのパンフレットを見ているのかと思いました・・・。
しかしその実態は4コマの同人誌でした・・・。

私は絶句しました・・・「車内でそういうの読むなよ・・・。」そのブツが同人誌とわかってしまった自分自身に悲しくなりましたが、とりあえず心の中で男性にツッコミました・・・。
多分その男性は家に着くまで我慢できなかったんでしょうね・・・・ただ回りの乗客から引かれていることには気づいたほうがよいですぜ旦那・・・・。
隣に座っている男性は周りを一切気にせず黙々と・・・しかし呼吸を荒くしながら本を読んでいました・・・。
実際その男性からは何とも言えぬオーラ(聖闘士星矢でいう小宇宙)が出ていました・・・。
やがてその男性は持っている本を読み終え足元にある袋に戻しました・・・。
私はこれでこの男性も普通になるだろうと思いましたがそれは甘い考えでした・・・。
なんとその男性は袋から新しい同人誌を取り出して読み始めました・・・。
しかもチラッと中身を盗み見したらそれは18禁の同人誌でした・・・。
「なんて奴だ・・・こんな男見たことがない・・・。というか子供も乗ってるんだから流石にそれは辞めろよ・・・しかも表紙が既に18禁だし・・・。」
私はそう思いながら塾の最寄り駅に着くまでずっとその男性と全く反対の方を向き寝たふりをしていました・・・。
塾についてから気付きました・・・。
「そうか・・・今日はコミケだったのか・・・。」

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