カトック「過ちは…繰り返すな……」
■月刊ニュータイプ2009年8月号 「機動戦士ガンダム00 スペシャルエディション」水島精二監督インタビュー 要約版
機動戦士ガンダム00 スペシャルエディション
「Ⅰ ソレスタルビーイング」2009年10月27日発売予定
「Ⅱ (タイトル未定)」2009年12月22日発売予定
「Ⅲ (タイトル未定)」2010年2月23日発売予定
本編 約90分
Blu-ray Disc 税込各6090円
DVD 税込各5040円
UMD Video 税込各1995円
水島:スペシャルエディションは3本出ます。ファーストシーズンで1本、セカンドシーズンで2本。
黒田(洋介)くんが構成をまとめて、シリーズを支えてくれた3人の助監督がそれぞれ実作業を担当します。
1本目が長崎(健司)、2本目が角田(一樹)、3本目が未定です。
現在は1本目の作業中です。各巻90分程度の予定ですが、エピソードを大幅に絞ったりはせず、
できるだけ万遍なくフォローした、いかにも総集編らしい内容になります。
――スペシャルエディションと聞けば、気になるのはまず新作カットの有無。
水島:スペシャルエディションはTVシリーズをわかりやすくコンパクトにまとめ、入門編とすることが主眼なので、
基本はシリーズと同じ内容です。新たなナレーションも必要最低限にとどめて、TVと印象があまり違わないような作りになっています。
ただ、短くまとめる以上、そのままではいけないので、そこは必然的に新作にする必要が出てくる。それならば……とアレハンドロとリボンズの場面に、
2人の間柄を想像させるシーンを入れたり。そのほか、ファーストシーズン第6話のデュナメスのフルシールドの戦闘は、期待に応えて完全新作です。
――スペシャルエディションは2009年10月からリリースされ、2010年2月に完結。そうなるとやはり気になるのは、その先に待っている劇場版。現在の進捗状況はどうなっているのだろうか。
水島:劇場版は黒田くんが脚本を鋭意執筆中です。舞台はTVシリーズ終了後から数年後。晩秋に絵コンテinできるかなと僕自身は予想しています。それに合わせて、デザイン関係の打ち合わせも進んでいます。
――デザインと聞いて知りたいポイントは2つ。刹那をはじめとするガンダムマイスターが数年の間にどう変わっているのか。
もうひとつはどんなガンダムが登場するかどうかだが……。
水島:キャラクターについては高河(ゆん)さんと千葉(道徳)くん、それに黒田くんを交えて、6時間以上の長い打ち合わせをしました。
2人とも、また新たにキャラクターをデザインするのが楽しそうでした。メカについても、主役機の打ち合わせをしました。
舞台となる年代に至るソレスタルビーイングの状況と、求められる新鮮味をどう組み合わせたデザインにするか、考えています。
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
. | (__人__)____
| ` ⌒/ \
. | /( ○) (○)\
. ヽ / ⌒(n_人__)⌒ \ <種の失敗を何故教訓に……!
ヽ |、 ( ヨ |
/ `ー─- 厂 /
| 、 _ __,,/, \ ドス
| /  ̄ i;;三三ラ´ |
| | | ・i;j: | |
機動戦士ガンダム00 スペシャルエディション
「Ⅰ ソレスタルビーイング」2009年10月27日発売予定
「Ⅱ (タイトル未定)」2009年12月22日発売予定
「Ⅲ (タイトル未定)」2010年2月23日発売予定
本編 約90分
Blu-ray Disc 税込各6090円
DVD 税込各5040円
UMD Video 税込各1995円
水島:スペシャルエディションは3本出ます。ファーストシーズンで1本、セカンドシーズンで2本。
黒田(洋介)くんが構成をまとめて、シリーズを支えてくれた3人の助監督がそれぞれ実作業を担当します。
1本目が長崎(健司)、2本目が角田(一樹)、3本目が未定です。
現在は1本目の作業中です。各巻90分程度の予定ですが、エピソードを大幅に絞ったりはせず、
できるだけ万遍なくフォローした、いかにも総集編らしい内容になります。
――スペシャルエディションと聞けば、気になるのはまず新作カットの有無。
水島:スペシャルエディションはTVシリーズをわかりやすくコンパクトにまとめ、入門編とすることが主眼なので、
基本はシリーズと同じ内容です。新たなナレーションも必要最低限にとどめて、TVと印象があまり違わないような作りになっています。
ただ、短くまとめる以上、そのままではいけないので、そこは必然的に新作にする必要が出てくる。それならば……とアレハンドロとリボンズの場面に、
2人の間柄を想像させるシーンを入れたり。そのほか、ファーストシーズン第6話のデュナメスのフルシールドの戦闘は、期待に応えて完全新作です。
――スペシャルエディションは2009年10月からリリースされ、2010年2月に完結。そうなるとやはり気になるのは、その先に待っている劇場版。現在の進捗状況はどうなっているのだろうか。
水島:劇場版は黒田くんが脚本を鋭意執筆中です。舞台はTVシリーズ終了後から数年後。晩秋に絵コンテinできるかなと僕自身は予想しています。それに合わせて、デザイン関係の打ち合わせも進んでいます。
――デザインと聞いて知りたいポイントは2つ。刹那をはじめとするガンダムマイスターが数年の間にどう変わっているのか。
もうひとつはどんなガンダムが登場するかどうかだが……。
水島:キャラクターについては高河(ゆん)さんと千葉(道徳)くん、それに黒田くんを交えて、6時間以上の長い打ち合わせをしました。
2人とも、また新たにキャラクターをデザインするのが楽しそうでした。メカについても、主役機の打ち合わせをしました。
舞台となる年代に至るソレスタルビーイングの状況と、求められる新鮮味をどう組み合わせたデザインにするか、考えています。
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. ヽ / ⌒(n_人__)⌒ \ <種の失敗を何故教訓に……!
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