Steins;Gate クリア

それは神をも冒涜する12番目の理論──


全√オワタ。
泣きを狙ったゲームじゃないのに感動した。涙腺突破。
個別√の報われなさっぷりは異常。
最後のシュタインズゲート以外バットエンドな上に報われないとか…。
最終√で全部報われてよかったわー




全体的に主人公の厨二病発言以外はストレスなくプレイできるゲームなので、止め処ころがなくどんどん進む。
舞台がSteins;Gateは前作CHAOS;Headの渋谷崩壊から1年後の秋葉原で、世界観を共有しているだけあってCHAOS;Headやっているとニヤリとする展開があり。


進むといえば、シナリオ進行において重要な選択肢はなし。 これは2箇所だけだけど選択肢のあったCHAOS;Headと比べても異色。
シナリオの変化は形態メールによるフォーントリガーのみで変化。
このフォーントリガーが肝で、シナリオがどう変化するかがまったく予想できない。
ただの雑談メールで終わるのもあれば、セレセブ√&トゥルー√に行く条件のメールだったりと内容で判断しにくい。
セレセブ√に行くのに3時間ほど彷徨った(笑)
ストレスが無いといえば、システム周りがかなり改善されてスキップ一つに細かい設定をすることも可能だったり。
この辺はCHAOS;HEAD NOAHで駄目出しされたのが完全に改良されてるのでかなり満足。
つか、前作のスキップの微妙っぷり(スキップで妄想トリガーを飛ばしてしまう)といったらもう…


キャラクターデザインは…なんでCHAOS;Headの時のささきむつみじゃないのかと思ったけど、綯の突き落としシーンがうみねこやひぐらしっぽくて一種の恐怖を引き立たせるのでこれはこれであり。
個人的にはボクと魔王みたいで好きです。


各シナリオに関しては…ある意味リトバスに近いかもしれない。
あくまでトゥルーが本筋で、他は全て失敗したパラレルもしくは再ループなもんで。
その上、個別でまったくハッピーエンドといえるものが無いのがすごい。
唯一それっぽいフェイリスでさえ今までの世界には戻れない、二兎追うものは一兎をも得ずをまんま示してるしなぁ…
トゥルーでやった報われるまで別の意味で辛かったです。


なにはともあれ、Steins;Gate面白かった。
なんとかスパロボNEO前に終わったし、Amazonから届くまで00スペシャルエディションとまよいマイマイ見つつ、Steins;Gateの最終章を最プレイして過ごそう…

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