機動令嬢フレイアルスターとはなんだったのか ~20年余りの牢獄からの卒業~
副題:機動戦士ガンダムSEED FREEDOM映画感想
劇場版発表から何年経過したのかいまいちよく分からなかったけど、この記事の2006年5月10日発売のニュータイプで発表されているので約18年……
デス種やってた年に生まれた子が成人するぐらいには年月経過してるの笑える。
そりゃあ、当時「公開2週間ぐらい経過してレイトショーで安く見れるなら見に行く」と息巻いていた自分も最速上映見に行くぐらいには丸くなりましたわ。
シンエヴァ見に行く並みに「ガンダムSEED卒業式」を感じましたね。
そんなわけでざっと気になったところをピックアップ。
■劇場版死亡シーンバンクカウント
ニコル2、フレイ1、クルーゼ2、ステラ1でトールの死亡回想なし。
現場からは以上です。
■キラ・ヤマト
デス種時にやたら達観した感じがあって気に食わなかったのだが、映画公開後の情報まとめると
・フレイの死を引きずっていて、ラクスへの恋愛感情出たのはおそらくデス種終了後~映画手前ぐらい
・デュランダルによる暗殺未遂で戦場に引っ張り出されたことで「戦いつづけなければならない」自分の人生にうんざりしている
・自分を倒したシンや引き分けたアスランを含めて「頼りにならない」判定するぐらいにはトールの死がトラウマ
なので、デス種時の達観した感じは自分の人生にうんざりして諦め入ってたということらしい。
■シン・アスカ
デス種2話で自身のストレスの象徴カガリに会ってから50話ずっとストレスかかりっぱなしだったシン。
PTSDと錯乱でアスラン脱走後は本来の実力の半分も出せて居なかったことが今回判明。
ストレス解消したことで本来の年相応の明るさが出て、ワンコ系後輩みたいなポジションになってましたね。
あと、アスランは認めているけど、関わりたくないレベルで嫌ってるところが面白い(おそらく最終決戦で叩きのめされたあと、キラに合わせる以外アスランが何もしなかったのが最後の要因)
■アスラン・ザラ
一言足りないの局地の男。
下手にボディーガードや軍隊のなかで使うと女性関係含めた人間関係で碌なことがないので情報局的立ち位置で単独潜入任務やらせるのが一番丸いと判断したカガリの名采配よ。
それはともかく、ズゴックに乗って現れたり、戦闘中にエロ妄想したりと今作で一番フリーダムな男でした。
あと、珍しく裏切りませんでした。
■カガリ・ユラ・アスハ
声が変わり、各所の名采配もあって、こいつ「kガリ」では?と思うぐらいにはデス種序盤から別人のような成長を遂げたカガリ。
いや、ホント君なにがあったのってぐらいの変わりっぷりだよ。
ジャスティスを遠隔操作した際は下手くそ言われていたのでカガリの操縦テクニックの向上は無さげ。
■ラクス・クライン
ミーアと比べてお胸が小さいと散々言われてきたラクスも流石に20歳前後で育ちきった模様。
監督インタビューでキラに惚れたのは無印10話ぐらいという話なので、上記キラの記載内容と合わせると随分長いこと正妻面しつつも片思いしていたらしい。
■メイリン・ホーク
種シリーズ一番面白い女メイリン。
恋愛感情そっちのけでアスランに着いていった理由は一番間近でアスラン劇場を見たいからとかw
デス種でアスラン脱走時にレイがメイリンの安否無視して諸共撃破推奨したのは圧倒的なハッキング能力だってことが証明されてしまった…
■アグネス・ギーベンラート
フレイ枠だと思うじゃん、どっこいそんなことはなく凶悪化したクェスというオチ。
裏切りまくってるアスランやDPの尖兵だったシンやルナマリアはあくまで正義や軍上層部の命令ありきであったのに対して個人的感情で裏切ってキラを不意打ち気味に抹殺寸前まで持っていったと事を考えるに、フレンドリーファイアで済まされない重罪になる可能性高いよね。
■アスランとカガリの破局設定
やっぱり無かったことに文化でした。
■アウラ
粛聖!! ロリ神レクイエム☆を地でやった人。
幼女姿なのは脳移植かクローンかメモリークローンか…
■アコード
オルフェがスーパーコーディネーターのキラを失敗作と言っていたけど、ヤドランとヤドキングとか超サイヤ人4と超サイヤ人ゴッドみたいに別系統進化で優越の違いが分からんのよね。
まあ、あれだけやってキラしか生み出せなかった辺り、ユーレン・ヒビキは無能だと思う
■技術進歩
前大戦から2年しか経過してないのにストフリを旧式機扱いして圧倒できてしまうC.E.の技術進歩がヤバい。
■不沈艦アークエンジェル
遂に原型留めぬレベルで消滅。
ザフトもここまでやれば撃沈できたんだろうな。
■恒例地下のMS
今回の秘匿兵器の所持はやはりオーブで改造はエリカ・シモンズ。
ロウが裏で噛んでいてもおかしくはない。
■アカツキ
陽電子砲どころかレクイエムまで防げてしまった…
オーブはシェルターを全部アカツキの装甲素材で作った方がいい
■デスティニーSPECⅡ
改良内容が動力源の変更(エネルギー周り変更によるVPS色の変更含む)と操作系(コクピット)変更のみなので、デュートリオンビーム照射機能や最大化同時の関節が赤くなる機能、謎の大量分身全部改良前デスティニーの頃から存在した機能説ある。
■「ジャスティスだから負けたんだ、デスティニーなら負けない」
同じ近接タイプでも高速撹乱一撃必殺先方のシンに対してどっしり構える近接型のジャスティスは相性悪かったらしい。あとアスラン搭乗機だったのもマイナス。
キラの失敗人選の可能性高い。
■インパルスSPECⅡ
換装すると旧インパルスでは白のままだった部分含めて色変更(頭部とか四肢)
デスティニーインパルスRの設定を監督知らないのでは(知ってたらバッテリー問題解消されているので出すと思う)
■ストライクルージュ
兄妹(姉弟)間の貸し借りでまともに物が返って来ないという「いい例」だとネタにされていたストライクルージュ、EWAC装備で復活。
いや、なんでそんなにドラグナーなんだよw
■戦艦ミレニアム
ノイマンの操舵力に追いつけなくなったアークエンジェルに変わる乗り換え先戦艦。
戦艦初のインコム装備なうえビームラム装備。
終盤の描写からして歴代ガンダムのどの戦艦より戦闘力高い可能性ある。
■核エンジン搭載デュエルブリッツ改&ライトニングバスター。
無印種終了後に連合に返還されたのに何故かまたラクス配下のターミナルで改造されて登場。
ファクトリーもしかしてプラントだけでなく連合にまで手が伸びてるのか…
■インジャ弐式
こいつだけなんで大幅に武装(リフター)変わってるんだ?と思ったら、デス種最終話でミネルバにリフターぶつけて無くしてたのか…
それはそれとしてズゴックの中に格納する関節周りの改装が入ってると思う。
■ストフリ弐式
プラウドデフェンダー装着しないと使えないディスラプターとレイアウト変更されたレールガン以外ブラックナイトスコード相手に相性最悪な装備しか持っていないストフリ。
演出面が大分弱くなるけど、最初からプラウドデフェンダー装着で出撃するとか、ラクス救出後にミレニアム内で換装じゃ駄目だったのだろうか謎。
■マイティフリーダム
ファンネルなんてもう時代遅れ、オールレンジ攻撃は精神感応でばら撒いたナノ粒子を媒介にして広域放電攻撃で良いというある意味∀的方面な考え方の機体。
近接装備に実体刀持ってた辺り、新装備はロウとゴールドフレーム天が関わってる感じある。
■ラクスのパイロットスーツ
エヴァ破のアスカのプラグスーツ並みにエロい。
これおそらく本人趣味のデザインだと思うけど、なんでこんな痴女デザインなのか…
■「闇に堕ちろ」攻撃
キラには効果抜群だったけど、アスランはエロ妄想で凌ぎ、シンは精神に居座っていたステラによる防御で完封。
キラを守ってくれるフレイは無印最終決戦終了後に精神世界から消えてしまったらしい。
■今回のデバフ関連
後半になるまでキラとシンは元々デバフかかっていた上にキラは「闇に堕ちろ」で更にデバフ。
キラはデュランダルとのやり取りがデバフ状態になっていて、シンはキラに頼られないという一点でデバフ。
アスランは何故か種割しなかったけど、余裕だったのかなんなのか…
■ゼウスシルエット
デスティニー版ミーティア。
アカツキにも装備できたのでガンダムっぽい見た目の機体なら互換があるらしいが、背中の部分がアカツキだとどうしてたのか気になる。
■まとめ
そんなわけで20年余りの歳月を要した種シリーズ完結お疲れさまでした。 まじで映画公開驚きました。
種シリーズ最後の最後に福田夫妻に負けましたと言いたい。
オッケー、俺の負けだ。完敗だ。種自由とても面白かった、散々TVシリーズ放映時にコケにしてごめんなさいだわ。
とはいえ、おそらく本来の予定通り00のTV放映と並ぶ時期に公開されていたら自分は拒否反応起こしてたし罵詈雑言出してたと思う。
脚本両澤氏の死去による後半以降のシナリオの改定と、20年近い歳月による自分の精神状態の変化によってこの評価ができたのかと。
デス種放映時に自分の中で一番ひっかかっっていた「シンの扱いの悪さとキラの悟ったような感じ」がどうにも気に食わなかったんだけど、その辺が劇場版で解消されたの大きいね。
次のガンダムシリーズでお会いしましょう、またねー。
・
・
飲み会とか残業とか関係なくシラフで深夜3時に池袋にいるとか人生初だったわ。
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関連記事:
・機動戦士ガンダムSEED
・機動戦士ガンダムSEEDスペシャルエディション
・機動戦士ガンダムSEED Destny
・機動戦士ガンダムSEED Destnyスペシャルエディション
・機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
劇場版発表から何年経過したのかいまいちよく分からなかったけど、この記事の2006年5月10日発売のニュータイプで発表されているので約18年……
デス種やってた年に生まれた子が成人するぐらいには年月経過してるの笑える。
そりゃあ、当時「公開2週間ぐらい経過してレイトショーで安く見れるなら見に行く」と息巻いていた自分も最速上映見に行くぐらいには丸くなりましたわ。
シンエヴァ見に行く並みに「ガンダムSEED卒業式」を感じましたね。
そんなわけでざっと気になったところをピックアップ。
■劇場版死亡シーンバンクカウント
ニコル2、フレイ1、クルーゼ2、ステラ1でトールの死亡回想なし。
現場からは以上です。
■キラ・ヤマト
デス種時にやたら達観した感じがあって気に食わなかったのだが、映画公開後の情報まとめると
・フレイの死を引きずっていて、ラクスへの恋愛感情出たのはおそらくデス種終了後~映画手前ぐらい
・デュランダルによる暗殺未遂で戦場に引っ張り出されたことで「戦いつづけなければならない」自分の人生にうんざりしている
・自分を倒したシンや引き分けたアスランを含めて「頼りにならない」判定するぐらいにはトールの死がトラウマ
なので、デス種時の達観した感じは自分の人生にうんざりして諦め入ってたということらしい。
■シン・アスカ
デス種2話で自身のストレスの象徴カガリに会ってから50話ずっとストレスかかりっぱなしだったシン。
PTSDと錯乱でアスラン脱走後は本来の実力の半分も出せて居なかったことが今回判明。
ストレス解消したことで本来の年相応の明るさが出て、ワンコ系後輩みたいなポジションになってましたね。
あと、アスランは認めているけど、関わりたくないレベルで嫌ってるところが面白い(おそらく最終決戦で叩きのめされたあと、キラに合わせる以外アスランが何もしなかったのが最後の要因)
■アスラン・ザラ
一言足りないの局地の男。
下手にボディーガードや軍隊のなかで使うと女性関係含めた人間関係で碌なことがないので情報局的立ち位置で単独潜入任務やらせるのが一番丸いと判断したカガリの名采配よ。
それはともかく、ズゴックに乗って現れたり、戦闘中にエロ妄想したりと今作で一番フリーダムな男でした。
あと、珍しく裏切りませんでした。
■カガリ・ユラ・アスハ
声が変わり、各所の名采配もあって、こいつ「kガリ」では?と思うぐらいにはデス種序盤から別人のような成長を遂げたカガリ。
いや、ホント君なにがあったのってぐらいの変わりっぷりだよ。
ジャスティスを遠隔操作した際は下手くそ言われていたのでカガリの操縦テクニックの向上は無さげ。
■ラクス・クライン
ミーアと比べてお胸が小さいと散々言われてきたラクスも流石に20歳前後で育ちきった模様。
監督インタビューでキラに惚れたのは無印10話ぐらいという話なので、上記キラの記載内容と合わせると随分長いこと正妻面しつつも片思いしていたらしい。
■メイリン・ホーク
種シリーズ一番面白い女メイリン。
恋愛感情そっちのけでアスランに着いていった理由は一番間近でアスラン劇場を見たいからとかw
デス種でアスラン脱走時にレイがメイリンの安否無視して諸共撃破推奨したのは圧倒的なハッキング能力だってことが証明されてしまった…
■アグネス・ギーベンラート
フレイ枠だと思うじゃん、どっこいそんなことはなく凶悪化したクェスというオチ。
裏切りまくってるアスランやDPの尖兵だったシンやルナマリアはあくまで正義や軍上層部の命令ありきであったのに対して個人的感情で裏切ってキラを不意打ち気味に抹殺寸前まで持っていったと事を考えるに、フレンドリーファイアで済まされない重罪になる可能性高いよね。
■アスランとカガリの破局設定
やっぱり無かったことに文化でした。
■アウラ
粛聖!! ロリ神レクイエム☆を地でやった人。
幼女姿なのは脳移植かクローンかメモリークローンか…
■アコード
オルフェがスーパーコーディネーターのキラを失敗作と言っていたけど、ヤドランとヤドキングとか超サイヤ人4と超サイヤ人ゴッドみたいに別系統進化で優越の違いが分からんのよね。
まあ、あれだけやってキラしか生み出せなかった辺り、ユーレン・ヒビキは無能だと思う
■技術進歩
前大戦から2年しか経過してないのにストフリを旧式機扱いして圧倒できてしまうC.E.の技術進歩がヤバい。
■不沈艦アークエンジェル
遂に原型留めぬレベルで消滅。
ザフトもここまでやれば撃沈できたんだろうな。
■恒例地下のMS
今回の秘匿兵器の所持はやはりオーブで改造はエリカ・シモンズ。
ロウが裏で噛んでいてもおかしくはない。
■アカツキ
陽電子砲どころかレクイエムまで防げてしまった…
オーブはシェルターを全部アカツキの装甲素材で作った方がいい
■デスティニーSPECⅡ
改良内容が動力源の変更(エネルギー周り変更によるVPS色の変更含む)と操作系(コクピット)変更のみなので、デュートリオンビーム照射機能や最大化同時の関節が赤くなる機能、謎の大量分身全部改良前デスティニーの頃から存在した機能説ある。
■「ジャスティスだから負けたんだ、デスティニーなら負けない」
同じ近接タイプでも高速撹乱一撃必殺先方のシンに対してどっしり構える近接型のジャスティスは相性悪かったらしい。あとアスラン搭乗機だったのもマイナス。
キラの失敗人選の可能性高い。
■インパルスSPECⅡ
換装すると旧インパルスでは白のままだった部分含めて色変更(頭部とか四肢)
デスティニーインパルスRの設定を監督知らないのでは(知ってたらバッテリー問題解消されているので出すと思う)
■ストライクルージュ
兄妹(姉弟)間の貸し借りでまともに物が返って来ないという「いい例」だとネタにされていたストライクルージュ、EWAC装備で復活。
いや、なんでそんなにドラグナーなんだよw
■戦艦ミレニアム
ノイマンの操舵力に追いつけなくなったアークエンジェルに変わる乗り換え先戦艦。
戦艦初のインコム装備なうえビームラム装備。
終盤の描写からして歴代ガンダムのどの戦艦より戦闘力高い可能性ある。
■核エンジン搭載デュエルブリッツ改&ライトニングバスター。
無印種終了後に連合に返還されたのに何故かまたラクス配下のターミナルで改造されて登場。
ファクトリーもしかしてプラントだけでなく連合にまで手が伸びてるのか…
■インジャ弐式
こいつだけなんで大幅に武装(リフター)変わってるんだ?と思ったら、デス種最終話でミネルバにリフターぶつけて無くしてたのか…
それはそれとしてズゴックの中に格納する関節周りの改装が入ってると思う。
■ストフリ弐式
プラウドデフェンダー装着しないと使えないディスラプターとレイアウト変更されたレールガン以外ブラックナイトスコード相手に相性最悪な装備しか持っていないストフリ。
演出面が大分弱くなるけど、最初からプラウドデフェンダー装着で出撃するとか、ラクス救出後にミレニアム内で換装じゃ駄目だったのだろうか謎。
■マイティフリーダム
ファンネルなんてもう時代遅れ、オールレンジ攻撃は精神感応でばら撒いたナノ粒子を媒介にして広域放電攻撃で良いというある意味∀的方面な考え方の機体。
近接装備に実体刀持ってた辺り、新装備はロウとゴールドフレーム天が関わってる感じある。
■ラクスのパイロットスーツ
エヴァ破のアスカのプラグスーツ並みにエロい。
これおそらく本人趣味のデザインだと思うけど、なんでこんな痴女デザインなのか…
■「闇に堕ちろ」攻撃
キラには効果抜群だったけど、アスランはエロ妄想で凌ぎ、シンは精神に居座っていたステラによる防御で完封。
キラを守ってくれるフレイは無印最終決戦終了後に精神世界から消えてしまったらしい。
■今回のデバフ関連
後半になるまでキラとシンは元々デバフかかっていた上にキラは「闇に堕ちろ」で更にデバフ。
キラはデュランダルとのやり取りがデバフ状態になっていて、シンはキラに頼られないという一点でデバフ。
アスランは何故か種割しなかったけど、余裕だったのかなんなのか…
■ゼウスシルエット
デスティニー版ミーティア。
アカツキにも装備できたのでガンダムっぽい見た目の機体なら互換があるらしいが、背中の部分がアカツキだとどうしてたのか気になる。
■まとめ
そんなわけで20年余りの歳月を要した種シリーズ完結お疲れさまでした。 まじで映画公開驚きました。
種シリーズ最後の最後に福田夫妻に負けましたと言いたい。
オッケー、俺の負けだ。完敗だ。種自由とても面白かった、散々TVシリーズ放映時にコケにしてごめんなさいだわ。
とはいえ、おそらく本来の予定通り00のTV放映と並ぶ時期に公開されていたら自分は拒否反応起こしてたし罵詈雑言出してたと思う。
脚本両澤氏の死去による後半以降のシナリオの改定と、20年近い歳月による自分の精神状態の変化によってこの評価ができたのかと。
デス種放映時に自分の中で一番ひっかかっっていた「シンの扱いの悪さとキラの悟ったような感じ」がどうにも気に食わなかったんだけど、その辺が劇場版で解消されたの大きいね。
次のガンダムシリーズでお会いしましょう、またねー。
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飲み会とか残業とか関係なくシラフで深夜3時に池袋にいるとか人生初だったわ。
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