デス種各話簡易感想1~10話

1話 怒れる瞳
台風接近によりL字が付くというある意味今後のダメっぷりを予測するかのようなスタート
この第1話では『主人公シン』は殆ど出番が無く、「ラッキースケベ」と名づけられたぐらいしか印象がもたれなかった
2話 戦いを呼ぶもの
丸1話戦闘の回
戦闘シーンがよかったため、この時点では期待が非常に高く各所で『種よりかはマシ』『これなら期待が持てる』などの好印象を残したが、その後のことを考えると虚しい第二話である
この話で張られた複線は、その後意外なことに全て回収されていたりする
3話 予兆の砲火   3話 予兆の砲火 (再)
中越大震災により放映が途中でストップという素敵な第3話
一話のL字に続きデス種の呪われっぷりは半端じゃなかった模様
また、本編ではシャアの人が過去の自分を棚に上げて凸を問い詰めるシーンがあり、新シャア板では「シャア、お前が言うな!」というツッコミが多く入った
4話 星屑の戦場
負債は戦闘と日常パートの書き分け、一話ごとの山場の作りが下手糞だったってことを再度確認させた第4話
ニコル、フレイなどの前作キャラが回想で殺されるなど、前作で散っていったキャラたちも油断ができないということを認識させる結果となった
5話 癒えぬ傷跡
初っ端から意味の無い濡れ場を入れるという前作同様、夕方6時の一線を軽々と超え、BPOに喧嘩を売った第五話
ジブリールの居た屋敷の前で乗馬してたのは『テニスの王子様の真田』という謎の友情出演があったりと……ごめん、それだけだ
6話 世界の終わる時
デス種における数少ない面白かった回
そして『グゥレイトキタ━(゚∀゚)━ !! 』ですべてが語りきれる第6話
視聴者の多くがこれを聞くためにデス種を見てたといっても過言は無いと言える
7話 混迷の大地
ラスクの歌声に乗せて、世界は崩壊という恐怖を視聴者に見せつけた第7話
ラクツーの登場(シルエットのみ)、ルナマリア射撃ダメ、デブリ戦ダメで全部ダメという事実の露呈と何かと話題が欠かせなかったが、盛り上がることは無かった
8話 ジャンクション
「流石、自作品の流用は福田のお家芸だな!」としか言いようが無い第8話
パクリなんだか流用なんだかよく分からない状況下で、締めくくりはアスカガの指輪譲渡シーンという話の流れが非常に悪い回だった
9話 驕れる牙
種の世界の住人達は人として最低限のルールすら守れてないということを公表しつつ、見惚れするほどの作画崩壊っぷり
現時点では一番最低の話だった第9話でした
10話 父の呪縛
この時点ですでに空気扱いの『主人公シン』
で、本編のほうはラスクシリーズの本物にしても偽者にしてもユンユン電波でプロパガンダするという訳の分からない法則を発見させた回ということで締めくくらせてください

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