zama下アライブ22祭

■基本概念
zama下君の誕生日を記念し、思い思いのプレゼントを渡して「圧敗！」と言わせて、楽しい煽りのひとときを過ごす会である。
zama下君にタダ飯を提供する代わりに、毎回恒例のドン引きするプレゼントを渡すのがこの会の趣旨です。
■基本ルール
第一条　使用金額は５千円前後（最大でも規程価格から＋1000円）。
第二条　撃って良いのは打たれる覚悟のある奴だけだ(渡して良いのは貰う覚悟のある奴だけだ)
第三条　「圧敗」と言わわせるのが勝負なのでアルコール度の高い酒を飲ますのはダメ。
第四条　祭時に物を用意できなかった物は、翌日からは不名誉なあだ名で呼ばれる。
第五条　zama下君は審査員である。
第六条　一番「圧敗」と思わせた者を決める集いです。２位狙いとかは論外。

　
前回の覇者くみちょがzama下アライブ祭に与えたショックはあまりにも大きかった。
ウブな彼の心をガッチリつかみとるAVに加えてオ○ホ。しかもオナ○に関しては「洗うのが面倒だろうから」という理由で使い捨てのものを、更に「1回分じゃ可哀想だから」という理由で２個というサービス精神。
上記のサービス精神からか「30歳からの保健体育」を押しのけて堂々の優勝をもぎ取った。
しかし第1回におけるハードルの上げっぷりに、参加者の心にある一つの不安を残していった。
「ディフェンディングチャンピオンの前ではどんなプレゼントも霞んで見え、zama下君に圧敗と言ってもらえないのでは」と。
しかし、そんな考えは早くも打ち砕かれることとなる。
今回のトップバッター純が投入した『おと★娘 VOL.4 (ミリオンムック)』である。

アキバブログで発見したときに「これはzama下君に渡すしか無い」と閃きを得て購入したというこれは学校現場ではすっかり見かけなくなったものの、アキバ界隈では絶大な人気を誇る旧型スクール水着が付録についた雑誌史上初の「おと☆娘 vol.4」。
しかもこのスクール水着、無駄に成人男性のサイズに作られているという変に生々しい仕様。
「海に行こうぜ！」という言葉により、これを着て行けというのかという恐怖のセリフが皆の心に残った。
続いて現れたのが、碌でも無い誕生日プレゼントを渡すことに定評のあるさちこが投入した『SchoolDays UMD-PG Edition』である。

zama下君の所有するゲーム機や家庭環境等を考慮し、家族にバレそうになっても瞬時に隠せて尚且つすぐに再開出来るものというコンセプトで渡されたそれは「nice boat.」で有名なアレ。
最初はクロスゲイズクロスデイズのUSBのアレ付きにしようかと思ったけど、「小型高性能」というコンセプトで家庭環境を配慮したさちこさんの優しさあふれる考えに会場は感動の嵐である。
ちなみに「これで電車の中でも出来るNE!」の日ところが全てを台無しにした。
最後。ディフェンディングチャンピオンくみちょが『ウサビッチ 1000ピース 収監生活のススメ 31-355 』を持ってzama下アライブ22祭の門を叩いた。

とりあえずデカイ、持ち帰るのに邪魔という事以外マイナス面では際立ったものがない所にディフェンディングチャンピオンとしては些かどうだろう？という疑問が浮かぶ中、何故か審判のzama下君は異常に「デカくて邪魔」という部分を酷評し始める不思議な場面も。
尚、最初は3,980円の流しそうめんセットでお茶を濁そうとしたという発言もあり、前回チャンピオンは逃げの一手だったということが判明した。
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さて、以上3つのエントリーを紹介し終えたところで大賞の発表に移ろう。
2011年。00年代を終え11年代の始まりの年に見事zama下アライブ22祭を勝ち取ったプレゼント……
それは、純が投入した『おと☆娘 vol.4』である。
まったく男の娘に興味がないzama下君に対して「zama下君が、男の娘好きになっていくところが見たい」と言わんばかりのこの雑誌。
更に、この成人男性が着ることを前提にしたスク水…なんというか、もう表現ができないアレな雑誌である。
これまでのzama下君からの純の評価をたった一つで全て台無しにしたこのプレゼントには感服せざるを得ない。
※ついでなんでスク水に名前を書いてみましたが、個人情報のため一部編集。
最後に、見事チャンピオンの座を手に入れた純さんに向けて、
zama下君からの次回へのエールを送ることで2011年zama下アライブ22祭の結びと代えたい。
──例えこの先どんな困難が待ち受けていようとも、
あるいは、先の見えない苦境に立たされようとも、
それを打開するための答えは、ただ一つ。
「許　さ　な　い　、　絶　対　に　だ　　　こ　の　糞　野　郎」