ガンダムビルドファイターズ 第25話「約束」
半人前はいつか一人前になる。
アニメやれたんだし、ガンプラバトルもいつか可能となる時代が来るのだろう……
■前回までのあらすじ
マシタ会長が余計なことをしたらマジビビって圧敗。
■プラフスキー粒子の暴走
なんでも実体化って夢の空間じゃね?
■安定のクズ:マシタ会長
とはいえ、完全に放棄せず、正体をあかしてレイジに助けを求めただけ最後の一線は越えなかった模様。
ここで分かるのが、レイジはやっぱりマシタ会長の事は知らなかったということ。
レイジは単にこの世界に遊びに来ただけなのね。
■ラストミッション:結晶体を壊せ
誰か一人ぐらい、ガンプラで壊せるかどうかを確認するべきだったかと。
プラフスキー粒子で色々出来るとはいえ、ガンプラは基本プラスチックやで…
■発進
ミサキちゃんを安全なところまで送りに行っているから、マオ君のクロスボーン魔王の発進シーン無しなのが痛い。
■最終決戦開始
戦国アストレイがさり気なく祭ウェポン装備で、まさかの祭ウェポン販促にきたでござる。
…そんなことより、ナイトガンダムがフルアーマーナイトガンダムにさり気なくパワーアップしているところが素晴らしい。
■モック
PPSE社製オリジナルプラモデル。
パチもん出すなら、もうちょっと頑張ってガンガル出しても…
■パチもん
ガンガル「ビクッ!」
■脅威、宇宙のベアッガイⅢ
ベアッガイⅢ無茶苦茶強いぞw
正直な話、このベアッガイⅢのマニューバーはチョマー以上だと思われw
■ミスサザビー
アイラ操縦なだけあって、とてもサザビーとは思えない高速格闘。
一瞬、ジャスティスのような格闘モーションしましたね。
■クロスボーン魔王
ガンダムX魔王の太陽光発電+サテライトシステムによるハイパーサテライトキャノンのギミックを完全内蔵したクロスボーンガンダム。
普通に考えたら、戦略兵器を連射しまくる上に、接近特化仕様で自衛も完璧とかとんでもねー機体だ。
こういう物量で押してくる敵満載の要塞攻略ミッションにこそふさわしい機体ですわ。
…マンガカ・ハセガワがそのままクロスボーンゴーストに出しそうなギミックでもあって色々怖いわw
■ラルさん&珍庵
遂にベールを脱ぐ、実力者達。
ラルさんのグフR35に、珍庵は師匠なだけあってマスターガンダム。
なるほど、そういうチョイスか!
■でたらめな強さ
グルR35の竜巻(超級覇王電影弾?)からのマスターガンダムのガンプラ心形流究極奥義Gガン蹴り→石破天驚拳の流れはヤバイ。
そりゃフェリーニさんも憧れのヒーローを見たかのような表情になるわw
ガンプラ界の有名人たちにに『ラル大尉』って呼ばれ慕われ続けているだけあるな。
■ア・バオア・クー内部は
グリプスⅡでした。マジでホットスクランブルw
閉所でレクイエムぶっぱとか、アーマード・コア思い出すわ。
■倒れるヒロインたち
こういう役どころと分かっていても熱い展開。
■「燃え上がれエクシア!」
アメイジングエクシアリペア。
アメイジングエクシア自体がエクシアR2が素体だったとはいえ、3月28日で00セカンドシーズンの投入が可能になったからスタッフが堂々と全力でエクシアリペアを投入してきたぞww
■イオリタケシ参戦
ここでパーフェクトガンダムか!!プラモ狂四郎から続くガンプラを題材とした作品の集大成としてこれを遂に出したか!
かつての世界大会決勝を闘いぬいたガンダムをパーフェクトガンダム仕様に改造しての参戦。
この親父分かってるな!!
■結晶体エリア
もはやGN粒子の奔流にしか見えなくなってきたw
■2体ならやれる
ここでビルドブースターMK-Ⅱとビルドストライク夢の合体。
ビルドMK-Ⅱさん最後の最後で見所を作った!お疲れ様w
■ハイパービルドナックル!
多分、エクシアダークマター戦で使用したのと同一の技と思われ。
ビルドブースターⅡ合体時じゃないと使えないって言われたら困るけど。
■勇者バース
完全にゴッドフィンガーのモーションだこれw
バリさん全力出し過ぎや!
■消えるマシタ
レイジと違ってマシタのアリスタは巨大アリスタの一部っぽいから、巨大アリスタ破壊時に一緒に壊れてしまった模様。
てか、消える瞬間にくっついていれば一緒に移動可能ってガンツか!
■ベイカーちゃん
打算的にマシタ会長と組んでいるのかと思ったら、純粋に慕っていた模様。
愛だな……
■最後のガンプラバトル
第三者にめちゃくちゃにされてしまったからこそ、ここで付けておきたい決着。
スクライド展開というか、少年漫画的展開に燃え上がりまくりですよ。
■パーツの譲渡
この作品の改造ガンプラって半分スクラッチ入っているから、別のガンプラのパーツを組み合わせるミキシングビルド的な展開がここまで無かったのが意外。
しかし、カラーリング合わせないから非純正メダロットみたいな感じになるなw
■エクシアリペア
アメイジングザク「あの…」
■セイの操縦技術
自他ともに認める操縦の下手さは、ガンプラが好き過ぎてガンプラが傷つくのを恐れた為。
考えてみれば第一話でウイングガンダムを使った時も回避優先な動かし方をしてましたね。
傷つくことを厭わずに、前に出る決意が出来た為、セイの理想であったイオリ・タケシと同レベルの操縦を再現できるようになったというわけか。
■レイジの物語
戦う力が欲しいというセイの願いに答えるところから始まった始まった彼のガンプラバトルへの情熱は、ユウキ・タツヤと決着をつけるという目的を見つけ、世界大会優勝と大きなものになり、いつしか強くなった相棒と本気のバトルをしたいという願望に変わっていた。
レイジがセイに操縦を譲ったのも、ユウキ先輩との決着より成長したセイの実力を確認し、いつか本気の自分と全力で戦えることを夢見たからでしょう。
■勝敗
プラフスキー粒子消失で、決着が付く瞬間に強制終了。
まあ、実質セイの勝ちのようなものかな。
それはともかく、よく考えれば最後のバトルの舞台が物語最初のバトル「セイVSサザキ君」と同じ桜並木で、攻撃回避後のビルドストラクの後ろで着弾する所など第1話を彷彿する内容でした。
■夢の終わり
ビルドファイターズ25話の物語はレイジという助けを借りてセイが独り立ちするまでの物語であった。
できなかったハイタッチが哀愁ただよう…
なんていうか、本当に「さよならドラえもん」なんだよなぁ。
■アイラ・タマノコシヤネン
マイケル小原「大事なのは愛です。愛の力は…空間をも越えます。」
アリスタに願ったらレイジの世界にまでいっちゃたねん(てへぺろ
しかしアイラの食い意地はNG騎士ラムネ&40のミルク並にアリアン王国の財政を脅かしかねんな。
■レイジとアイラ
アイラのレイジに対するそれは恋だったけど、レイジのは戦友とかライバルとかそういう感覚であった。
この点に関してはアイラは暫く苦労するなw
■エピローグ
本当に妹が居たサザキくんに、みかこしガンプラを出す師匠w
キララは夢であった武道館ライブが叶えられてよかったねぇ。
メイジンのガンプラ教室は、やはりミニ四ファイター的なポジションになるのか、こういうシーンは大会中にも見たかったな―。
アリアンでモックの販売をするマシタ会長とベイカーちゃんを見るに、レイジの裁量で特にお咎め無しで済んだのかな?
アリアンでガンプラバトルのシステムを誰か作ればこの世界でも…って思ったけど、アリアンにはそういう技術はなさそう(見た目はコロニーなんだけどね)
そしてプラフスキー粒子の生成に成功するニルス君とキャロちゃんすげぇ。
そりゃヤジマ商事が株価ストップ高にもなりますよw
■第8回ガンプラバトル選手権
ニルス君の偉業により、無事再開出来た模様。
■1年後のチナちゃん
SAOのアスナ並に醸し出す雰囲気が人妻っぽい。
これはつまり……
■ビルドストライクコスモス
見た目はスタービルドストライクだけど、両腕に追加パーツ、ユニバーサルブースターもキャノンが変化してる上にウイングが付いている。
てか、手持ち武器持ってないな。
■約束の場所へ
セイが目指すのは、自分一人の力で世界選手権決勝に進出し、いつか強くなったレイジと本気のガンプラバトルをすること。
……そう考えると、第8回ガンプラバトル選手権のネタだけでもう半年引っ張れますねw
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■ガンダムビルドファイターズ 総評
待ちに待ったガンプラバトルアニメのTVシリーズということで、生き甲斐とも言えるほどに楽しめた半年間でした。
お祭り展開のアニメだってことは放映前から分かっていたので、つまらないことはないと思いましたが、ここまで素晴らしい作品になるとは思いませんでした。
途中、似たような展開が続いたりワンパターン化したりとネックな部分が出ましたけど、それは一応子供向けに作ったからねってことで半分強引に納得したので気にしない!
しかし、子供向けと見せかけたおっさんホイホイ……もとい往年のガノタホイホイアニメという出来はとんでもないご褒美感あふれてました。
ありがとう、ビルドファイターズ。半年間ありがとう。
今年はジ・オリジンとGレコ、UC7話とガンダム盛りだくさんなので、ついでにビルドファイターズ続編も政策決定してもらえることを祈りたい所存。
((_
〃´ `ヽ
〃´⌒ヽ ( (( ))ノ. あれ?おかしいな?
l 从ノハ ) (´ <_`*W 次回予告がいつまでたっても始まらないんだ…
ノ_ノ ゚ ヮ)ハ / ⌒i Cパートからどれだけ待っても次回予告が始まらないんだ……
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_i |
. \/_ / ヽ⊃
お兄ちゃん、もう現実に帰る時間だよ
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