クルセイドとクロスウォーが終わったらしい
元々クルセイドはバンダイのガンダムウォーやネグザに使ってたガンダム予算から出ていて、ネグザ終了時点でどこから予算出てるのか謎だったからなぁ。
— さちこ[フレイグの人] (@fllayg) 2017年10月3日
開発会社違うけどクロスウォーとワンセットだったのか、クルセイド単体でガンダムウォーとセットだった頃の売上を期待されたのかは知らん。
バンダイの予算って各部門ごとで算出されるけど、ガンダムウォー・ネグザ・クロスウォー・クルセイドはTCG部門ではなくガンダム部門から算出されている。
ガンダムウォー・ネグザ存続時はそこから予算出ていたけど、この2つが終わったときにクルセイドの予算はどこから出ていたのかは謎。
開発会社別なのにクロスウォーとワンセットにされたのか、それともTCG部門側の予算にされたのか…
こうして考えてみるとクルセイド終了理由は
・クルセイド単体でガンダムウォー・ネグザとセットだった頃並みの売り上げを期待されたが達成する見込みが無い
・元々右肩下がりが酷かったからクロスウォー終了後の様子見期間でどうにかなる見込みが無いから諦められた
このどっちかの気がする。
国産TCGがどこで縮退し始めたのかって考えた時にネグザショックではなく、最初のトリガーはブシロードがでてきたあたりではないかと思えてきた。
— さちこ[フレイグの人] (@fllayg) 2017年10月3日
あの会社、ゲーム業界におけるGREEやモバゲーと同じでしょ。
そもそも最初の衰退トリガーはどこだったかという話になると、大概「ネグザショック」という意見が出てくるけど、そこではなくブシロードの版権TCG連発が問題だったんじゃねーの?って考えがある。
2010年前後の日常系萌えアニメ連発に乗る形で出てきたブシロード形TCGはMTGや遊戯王なんかにみられた複雑なテキストとルーリングを全て取っ払って参入しやすく、版権絵をそのまま使ってるからファンを掴み易いってメリットがあった。
ただ、同時に乱発される上に同じ会社内で共食いするようなことをやってるから版権TCGとして業界の寿命を縮めてるだけで、ある意味ゲーム業界におけるGREEやモバゲーと同じ状態だったと言えるような気がする。
ガラケーからスマートフォンに移行し、ソシャゲが流行りだしたことで見事に客層を奪い取られてるけど、あの乱発もやりようによってはどうにかなったんじゃないだろうか謎。
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なんだかよく分らんがガンダムウォーが最近流行だしてるけど、どうにかそこからがんばってプレバンで発売までこぎつけられたら復活の可能性はありそうですが、とりあえずこれでガンダムウォーのシステムを使用したゲームは終了のようです。
お疲れ様でした。
どう見ても業界衰退のトリガーの話をしてるだけで、クルセイドの終わりの原因とかそんな狭い話してないだろ・・・
頼みの綱のヴァンガードも死にかけてるし、ヴァイス以外壊滅状態じゃないか。アホか。
調べたらクルセイドとヴァイスって同じ年にサポート始まったのな