聖闘士星矢黄金十二宮編

さて、昨日の宣言通りレビューでもやろうかと思います。
聖闘士星矢黄金十二宮編の。
…って言っても、格ゲーとしての出来はPS2ドラゴンボールほどではなかったので真面目な話しは抜きでツッコミを入れようと思います。
まず、ビックバンカウンターについて。
コレは「聖闘士に二度同じ技は通用しない! 」という原作の内容をゲームで再現するためにいれたシステムなのですが…
他の技だと納得できるけど、ペガサスローリングクラッシュに対してビックバンカウンターを起しても悟飯VSセルのかめはめ波対決みたいになる点が意味不明です。
てか、技が起動するまでいちいちこんなことをしていたのかと原作を読み返してしまうほどの勢いです。
次に、奇跡の復活!について。
原作の「聖闘士はなんどでも立ち上がる 」というのを忠実？に再現したシステムですが…
いや、別にストーリモードで主人公の星矢や銅聖闘士が蘇るのはいいです。
確かに原作でもありました。
しかし、敵が何度も蘇るのはいかがなるモノかと思うのですが。
なんせ、ラスボスのサガがHP０になって倒れてもすぐ復活し、３回も蘇ったのはいろんな意味で感動モノです。
てか、必殺技以外で倒すと高確率で復活してくるってのはいかがなるものでしょうか？
それともコレは僕が買ったゲームにのみ起こる現象なのでしょうか？
なぞは深まるばかりです。
原作ファンにとってツッコミどころ満載のゲーム（原作もツッコミどころ満載）ですが変なところも忠実に再現しています。
それは…巨蟹宮のデスマスク
完璧といわれる黄金聖闘士である意味完璧すぎるデスマスクですが、このゲームだとソレらが忠実に再現されてます。
ゲームのストーリモードでも原作通り紫龍と戦うことになるデスマスクですがその最中であの伝説の
「うぎゃぴい～っ」
「ぐぴっ」
と原作通りノリピー語を連発してくれます。
こいつのせいで何度笑い死にさせられそうになったことか…
ぶっちゃけ、僕はデスマスクとサガの為にこのゲームを買ったといっても過言はない！