アスラクライン13

早売りしてたので買ってきた。
っていうか、最終巻冒頭の話をATXで5日放送のアニメアスラクライン2の劇中でやっちゃうってどうよ?
5日の帰り際に早売りを買う→電車内で読む→家に帰って録画したアスラクライン2の6話を見る→ドーン 
そんな訳で以下、ネタバレ。

■直貴の謎
アニメの話題にもなるけど、二巡目のオリジナル直貴死亡のタイミングが謎。
原作では幼少時の操緒が智春と初めて出会ったときに「智春にはお父さんとお兄さんがいない」という発言があるが、同1巻では飛行機事故前に「兄貴はどうして」という智春の発言がある。
アニメでは留学中に死亡したということになっているけど、原作ではどのタイミングで死んでいたのか矛盾が発生していてよく分からない。
■巨乳巫女復活
二巡目に戻る前に時間を巻き戻すのかと思いきや、あの空間に居る限り強制的に生き返る仕様でしたってのは、まあ予想の範囲。
要は非在化しきらなければいいだけの話らしい。
っていうか、『遂にやっちゃったかー』ってのほうが大きい。 いやまあ、やらんとゼウスどころか部長の鋼にも勝てないし話が進まないから、それはそれでいいんだけど。
■朱浬復活
無理やりのようで、よく考えてみれば3巻から張られていた伏線なんだなあ…
白鋼の副葬処女になったのは朱浬で、機巧化人間されたのも朱浬の体。
今まで居た紫浬は機巧化人間された朱浬の体に乗り移っていた紫浬。
紫浬だとは思ったが、体は紫浬だったのね。
■氷羽子
蹴策の為に炫塔貴也と契約しただけかと思ってたけど、普通に炫塔貴也が好きだったのね。
仮に三巡目を作ったとして、炫塔貴也を巡っての秋希・冬琉・氷羽子の四角関係は見ものだったかもしれない…。ん?この場合は一巡目の氷羽子の場合になる…のか?
■鋼と冬琉
エクス・ハンドラーの解釈が無理やりすぎな気がする。
確かに魔力無効だけどさ…
■ゼウス戦
巨乳巫女大勝利→ハーレムエンド→操緒9回裏逆転サヨナラホームラン
「だれを愛そうがどんなに汚れようがかまわぬ 最後にこのラオウの横におればよい!!」まさにこれ。
外伝出すらしいけど、子供抱えて戻ってくる予感がする…
■和葉
いつの間にこの子は演操者になってたんだろうか謎。
6巻あたりで下校中に遭遇したときに操緒と智春が射影体に気が付くような描写は無いから、この後になるのか?
とらドラ!同様にアニメ始まってから買い揃えたけど、原作面白かったです。
アニメもちょうど面白くなってくるところのなので、作画崩壊とオリジナルを挟まない事を祈りつつ生暖かい目で見守りまろうと思います。
ずっと思ってたけど、智春のそばに入れればよかったってのは現況までで、この先正式に奏とくっついた場合、操緒は救われないような気が…
っというより、この作品は操緒と結ばれない限り操緒は常に救われない気がする。
奏を認めたのと操緒個人が幸せになるのは別だと。

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