2013年に読んだラノベまとめ

2013年総括ってことで、偶にはこういう記事でも。

せっかく夏休み中にラノベ強化週間をやり、テーマは厨二っぽいの…という方向で大量に読み漁ってみたので、割りと面白かったのだけ取り上げてみる。
 

 
『ソードアート・オンライン』

安定の内容だけど、個人的には作者にプログレッシブのほうに集中してもらいたい所存。
アリゼ編がそれ以外の既刊すべてより長くなってきた今日このごろ、後2巻ぐらいで終わるのか不思議でしょうがない。
『物語シリーズ』

作者の趣味とその場のノリで書かれているもんだから、真面目に先の展開が読めなくなってきている物語シリーズサードシーズン。
さて、これ本当に上中下で終わるんかねぇ?
『ブラック・ブレット』

2014年春からアニメ化が決定したブラック・ブレット。
この一年で読んだ中では一番面白かったかもしれない。
アニメ放送時に、ただのラノベアニメだと思ってみたら痛い目を視ると思う。幼女死ぬって意味で。
毎巻枚巻、幼女登場→幼女死ぬ…の流れを永遠と繰り返し続けている展開だけはどうなんだw
『再生のパラダイムシフト リ・ユニオン』

富士見ファンタジア文庫を厨二方向に向けたらこうなったという感じの作品。
毎巻途中のラブコメと最後のバトルシーンは中々読めるんだけど、ソレ以外の部分に癖がありすぎるのが難点か。
『翠星のガルガンティア 外伝・少年と巨人』

ガルガンティアの前日談というよりは、レドの少年時代の話。ニトロ文庫限定だったけど、最近ファミ通文庫で出し直したらしい。
レドの過去話だけあって、本編の雰囲気とはかなりかけ離れた内容。
ヒロインのミリイカちゃんが恋愛概念も知らないままどんどんヤンデレ化していったところはまじめに吹いたw



とりあえずこんなもんかと。
アポカリプファは2巻では評価付けられなかったので保留。
厨二っぽい作品で面白かったものって方向で考えたら、これだけでたってのもなかなかすごいわな。

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